2018年4月5日木曜日

寺子屋の遠足♪

2017年度の終わり。


寺子屋ではじめてみんなで遠足にいきました♪

行き先は生命の星・地球博物館と小田原城!!
博物館は神奈川県立もの。恐竜の骨やら剥製やらそりゃあもう圧巻なのです(なのにこども無料!ビバ神奈川!)

今回、私(東山)は、町田からの合流。
町田でやっている造形教室(つくる研究室)の子たちもつれていきました。
違う生活圏のこどもたち同士が触れ合うのは、相互にとっていいことだと思うのです。
自分とおなじような年の子が、違う生活を違う場所でしていること、かえさんがまた違う役割で違うこどもたちと接している事をみてもらうのは、視野を広げるきっかけになるのでは、と。

ということで、寺子屋チームはさちえんさんを筆頭に
おかあさんたちも一緒にみんなで新横浜から新幹線であっというまに小田原へ。
 

 そして博物館に到着!
自己紹介をして、 寺子屋とつく研と別れてまずは博物館を見学。

寺子屋の子はひとつひとつにすごい食いつきで、歩みが遅い。いいことだなあと、ゆっくり進みました。


みんなが最近ハマっている鉱石の大きな物や、虫の標本、動物の剥製、恐竜の骨、、
所狭しとならんでいます。そして展示の仕方が工夫されていて、いいんです。




一通りみおわったら、寺子屋のワークに。
ルーズリーフ型のスケッチブックをみんなに一冊買いました。
そこには3つの質問が書かれています

・どんな人?
・すてきなところは?
・にあうものは?

 というもの。

寺子屋メンバーの人数分と紙が束ねてあるので、その子の視点で一人一人をどうみているのかを3つの質問に答えてもらうのです。
+自分から自分へ、という一枚もあります。

「にあうもの」という3つめの問いは、博物館の中で、その相手の子に似合うものを選んであげて、というもの。絵でも文字でもオッケー◯ルールはマイナスな事はかかないこと。

説明をすると、その場で即書き出すみんな。
え、すごい、、ちょっと難しいかなあと思っていたらそんなすらすらやれるなんて、、!!
3月のテーマとしては、真摯に自分に”向かい”、他者を”迎える”こと。
そして
寺子屋の大きなテーマは「生きる力」なのですが、2017年度の総括として「認める」という言葉が私の中にでてきていて、それで考えたワークです。
自分と、他者を認める事。自己肯定と他者肯定。広い世界を認める事ができること。
それができるとできないでは生きる力が大きく違う気がします。

みんなの書いてくれたそれぞれのメンバーへのことば、自分が自分という人を表した言葉、
一言で捉えていて、驚いたり、感動したり。。
自分という存在を他者が認めてくれた言葉が書いてあるこのスケッチブックは、
いつかみんなのお守りになるんじゃないかな、と思います。
後日私とさちえさんからの紙も入れて渡します。


みんながんばったあとは、お弁当タイム!!
晴れ晴れした日の外でのご飯は最高でしたよ^^

ごはんのあとは、寺子屋定番のおにごっこ&おたまじゃくしすくい
 そこから小田原城に移動。
アイスを食べてから
このお城のふもとで、つくる研究室のみんなとドロケイを。
総勢20名!

広いし、初めましての子も一緒に、とても晴れやかな時間でした^^
(もちろん、門の石壁にもボルダリング。登りました、、、笑)


2017年度、面白かったなあ。
みんなと一緒に心身が大きく育ったかな。

みんな、一緒に過ごしてくれて、ありがとう。
2018年度も、一緒に大きくなろうね。


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